【ミミズコンポスト】夏に失敗しやすい原因と暑さ対策

暑い夏。連日の暑さにやられて、エアコンのきいた部屋から出られない、日差しが痛い。

人間にとっても辛い夏の暑さ。コンポストのミミズたちにも暑さは死活問題です。

私も一度夏に全滅させたことがあるんです!夏の暑さ対策はとっても大事。

私の失敗も踏まえ、

  • 夏に失敗する原因3つ
  • 夏を乗り切る具体策

について解説していきます。

これを読んで無事に真夏を乗り切りましょう!

ミミズコンポストが夏に失敗する原因

ミミズコンポストが夏に失敗してしまうのは、

  • 直射日光
  • 内部の温度上昇 
  • 害虫

が原因です。

それぞれ解説していきますね。

直射日光

夏で気温がどんどん上がっていても、屋内や日陰で風通しのいい場所にあるミミズコンポストは問題がありません。

問題なのは、屋外で直射日光が当たる時。特に西日が当たるなら要注意。

内部温度が25度までは元気に生ごみを食べてくれますが、25度を超えてくると少しずつ食べる量が減っていきます。

35度を超えてくると場合によっては死んでしまうことに。夏の直射日光ならすぐに危険域まで温度が上がります。

私にも一度、直射日光にやられて全滅した経験があります……

こんなことは二度と起こさないために、直射日光対策は必須です!

生ごみの発酵熱

夏の間は生ごみの発酵熱で内部が35度以上に上がってしまうことがあります。

発酵熱とは、微生物が生ごみを食べ分解したときに出る熱のこと。

通常、ミミズコンポストで発酵熱が問題になることはありません。

コンポストではミミズも生ごみを食べて分解しているので、微生物の発酵熱は高くならないんです。

ですが、夏の間シマミミズの活動が弱まり、反対に微生物の活動が活発になると発酵熱で温度が上がってしまうんです。

発酵熱は高いときは70度程まで上昇します。要注意です。

ゴキブリなどの害虫

屋外にミミズコンポストを設置すると、生ごみが大好きなゴキブリやアメリカミズアブがやってきます。

アメリカミズアブが飛んできて卵を産み、ウジコンポストになってしまうなんて嫌ですよね。

ゴキブリがミミズコンポストの中に侵入し住み着くこともあります。

害虫の活動がさかんな夏の間は、特に害虫対策が必要です。

ミミズコンポスト真夏を乗り切る暑さ対策

ミミズコンポストが真夏を乗り切るための暑さ対策がこちらです。

  • 日よけシートで直射日光を遮る
  • 真夏は生ごみをごく少量ずつ
  • 水をかける
  • 氷を入れる
  • 中に新聞紙を入れる
  • 夏は堆肥を収穫しない

それぞれ解説していきますね。

日よけシートで直射日光を遮る

ミミズコンポストが日よけのない屋外に置いてある時はもちろん、屋根のあるベランダや軒先でも日よけシートはおすすめ。

日よけシートは、ホームセンターや100均にも売っています。黒く荒い遮光ネットで、水分や空気は通し、日光のみ防いでくれます。

ミミズコンポスト全体を覆うように日よけシートをかけると、反射光からも守り内部温度が上がるのを防ぐことができます。

真夏は生ごみをごく少量ずつ

真夏はシマミミズの食欲が落ちてしまうので、えさの生ごみはごく少量にしましょう。

真夏日の間は全く入れないほうがいいくらいです。

シマミミズが食べきれなかった生ごみは微生物に分解されます。微生物が生ごみを分解する時には発酵熱が出てさらに内部温度が上がります。

発酵熱による温度上昇でシマミミズがますます活動できない悪循環になると大変。

真夏の間は生ごみを一切与えず、新聞紙などだけにするのでもいいですね。

水をかける

ミミズコンポストに水をかけるだけ。簡単です。

水が直接温度を下げてくれますし、気化熱でも徐々に温度を下げてくれるという、効果的な方法です。

タライのようなもので運用中なら霧吹きで水をかけるのでOK!

排水のしっかりしたミミズコンポストなら、ホースのシャワーでしっかりかけてあげてもいいですね。

水をかけた後は、フチの水分をしっかり取ってください。容器のフチが濡れているとシマミミズの脱走原因になります。

氷を入れる

これもまたシンプルに氷を入れるだけ。簡単ですが効果的な方法です。

ゆっくりと水分も補充されていきますし、氷の冷たさに加え、気化熱での温度低下も期待できます。

生ごみを凍らせて入れるのもおすすめ。生ごみは入れ過ぎないように注意してくださいね。

中に新聞紙を入れる

軽く湿らせた新聞紙を丸めて、中に入れてあげてください。表面ではなく、中の方、下の方に入れるのがポイントです。

シマミミズの住処やえさになる新聞紙。新聞紙は微生物が分解して発酵熱が出ることがありません。

ミミズコンポスト内部が熱くなっても、シマミミズたちが涼しく快適な新聞紙の住処に逃げることもできます。

夏は堆肥を収穫しない

真夏の間はミミズコンポストの堆肥を収穫しないでおくことで、暑さ対策になります。

堆肥は発酵熱を出すことがないので、シマミミズのいい避暑地になります。

真夏の間は堆肥を収穫せず、シマミミズの避暑地として残しておいてあげるといいですね。

夏のミミズコンポスト害虫対策

害虫対策には、

  • 不織布収納袋
  • 防虫ネット

を使います。

小さいミミズコンポストなら不織布の収納袋に入れてしまうか、大きいミミズコンポストなら防虫ネットをかけます。

不織布の収納袋も防虫ネットもホームセンターや100均で購入することができます。

不織布の収納袋ならチャックを閉めてしまうと害虫対策は万全です。

防虫ネットは洗濯バサミなどを使って、ミミズコンポスト開口部に隙間なく留めてください。

ミミズコンポストで一番注意しなければいけない害虫はアメリカミズアブです。生ごみが大好きで生ごみを見つけると卵を産み、ウジだらけにしてしまいます。

アメリカミズアブが侵入しないよう、しっかり隙間をなくすように留めてください。

結論!ミミズコンポストの暑さ対策で夏を乗り切ろう

ミミズコンポストの夏を乗り切る対策は

  • 日よけシートをかけて直射日光対策
  • 水、氷、生ごみを凍らせて入れることで温度上昇抑制
  • 新聞紙を底部に入れ、堆肥を収穫しない
  • 害虫対策には不織布収納袋か防虫ネットを

になります。これらの暑さ対策で、夏を乗り切りましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました